ふと、私も夫も正社員だった時は生活が回らなかったな〜と思い出していた。
私の母は専業主婦で、働いてもパートだったから家事をバリバリやっていて夜の7時には毎日夕飯だった。
でも、7時って10時に仕事始めたらやっと仕事が終わる時間。
人によっては自炊なんてやってらんない。
通勤時間だってあるのに。
というわけで、子育てと働くの両立も含め、人が健康的に生活するには正社員は6時間勤務にすべき、を提唱する。
これなら9時から働いて夕方4時に仕事が終わるから子どものお迎えに行った後でも、買い物や料理する時間があるはず！
独身の人や、子どもがいない家庭でも自炊する時間ができて健康になれると思うのだよね。
家事に使える時間があるって結構大切だと思っていて。
家事をしないと家が荒れるからぜんぜん安らげないし、下手したら仕事の後に散れてる部屋でさらにストレスがかかる。
高度経済期にできた女性が家事を、男性が外で労働をという役割分担は男性から家事をする時間をとりあげてきた。
8時間労働は家事をしなくていい設定になっている。
そりゃフルタイム正社員の共働き家庭じゃ喧嘩になるし、パート主婦だろうが専業主婦だろうがあまりにも家のことをパートナーがやってくれないとなんだかむくれたくなる。
働く人も家事を。
男性の家庭進出をと表現する人もいるが、これを成功させるためには8時間勤務を6時間勤務にするのが1番だと思う。
だって、人によってはこれにプラス残業があるのだからもっと家事なんてやってられない。
6時間で正社員、いいよね。
これなら正社員で働ける人も増えるよ。
年金なんかの問題も解決するのでは？
一人が働ける時間が短くなるから、人手不足が加速するのかな？
でも、6時間勤務でフルタイム正社員って夢があると思うんだよな。
誰か実現させてくれないかな。
