今日は何もしなくて良い日だけど、少子化についてちょっと考えてみた。

雑記

生理前で低浮上な日となった今日は、午前中はどうにか動き回ろうと考えていた。
でも、お昼ご飯を食べたら(外食)「今日は低速でいいや!」と思えた。

本当なら、毎日しっかり家事をして家をピカピカにキープしたい。
でも、そんなの理想でしかないよね。
リアルは調子悪い日もある!

ということで、今日はゆっくりのんびりする日と決定!

どうして毎日完璧じゃないといけないと思ってたんだろう。
毎日学校に通わないといけなかったからかな〜。
会社も毎日行かないといけなかったからかな〜。

毎日の継続を求められる場所は多いよね。
厳密には週5日だけど、私から見たら十分「毎日」である。

毎日を同じだと考えるのは確か工業が発展する中で根付いたらしい。
毎日安定稼働させるのが1番儲かるから。

いろんなものを等質に揃えて、毎日同じクオリティを生み出す。
誰が、いつ作っても同じものが出来上がるのが良い。

だいぶ、そんな時代ではなくなってきたと思うのだけれど(理想は個性を生かすことで、現実はまだ誰がやっても同じを求められているかもしれない)、まだまだ昔の風習というか考え方が残っているんだな〜と考えたりする。

この「みんな同じに」に反抗あるいは不適応を起こして不登校が増えていると読んだこともある。
私は学校に行くことがいいことで、学校の成績がいいことがいいことだと思っていたから(そしてそれが実現できていた)不登校にはならなかったけれど、無視をされた時期はあって、あれが続いていたら行かなかったかもしれない。

「個性」を謳われる中で「等質」であることを求められたらそりゃ混乱するよなと思う。

今はいろんなことが移行している時代だと思う。
女性の社会進出も道半ば、少子化は進んでいく。

女性が働きにくいから子どもが生まれないという意見もあれば、女性が働かなくても良くなれば子どもは自然と増えるという意見もある。
きっと、どっちも正しいのだろう。

これは女性の社会進出と少子化の問題に見えがちだが、実は「職場の環境問題」と「家計状況の問題」なのかもしれない。

ふたりめも、3人目も遠慮せずに産みやすい環境だったら子どもはきっと増えるし、働くと育児の両立は大変だからどちらかが専業主婦(夫)になる選択をとりやすくしても子どもは増えるかもしれない。

後者で行くと、40代、50代になっても正社員で就職できる状況になればもっと良い。
現時点だと子育てで仕事を離れると基本パートしか働き方がないけれど、子どもが概ね巣立った後に正社員で働ければ安心して子育てに集中できる。

子育てに集中しても良いと思えれば、子どもも増えるかもしれない。

えーと何の話だったか。
そうそう今は変わっている最中の時代なのだろうという話だった。
だから、理想と現実に齟齬が生まれたりするけれど、どうにか現実と折り合いをつけながら理想に近い生活をしたいものだと思う。

そういうわけで、今日の私はゆっくりするのである!

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